最近気になるペペロンチーノについて調べてみると、なかなかにおもしろい事実が出てきた。
たとえばmixi。こちらにはペペロンチーノのコミュが存在し、メンバー数が4000人以上。
クックパッドでペペロンチーノで検索すると、レシピが2000以上。けっこうメジャーな存在なのだ。
ペペロンチーノは人によってはアリオ・オーリオといういい方をしたりするが、アーリオはにんにくで、オーリオはオイル。ようするにオイル系のパスタの総称として使われているようだ。
ペペロンチーノの本質についてはこちらのサイトが詳しいが、素うどん、かけそば、ふりかけごはんにあたるようなものといっていることがおもしろい。ただし、高橋みどりさんのレシピ本を読んでいたら「素パスタ」というレシピがあった。こちらはオリーブオイルとパルミジャーノ・チーズだけの味付け。
いずれにしても、ニンニクとオリーブ・オイルはどこの家にもあり、だれでもさくっと作れるとこが愛されるレシピの理由だろう。
この料理、私の考えでは、ほとんどの葉っぱや木の芽が素材になる。
簡単だし、過剰に茹でたりする必要もなく、味の本質がわかるという点では、実験的な素材を味わうには、なかなかよいレシピなのだと思う。
写真は20日に撮影した、オオワライタケ。食べようと思えば食べられるらしいが、試してない。
<参考サイト>
片岡 護シェフ流 ペペロンチーノ・レシピ
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