近くを通る用があったので、茨城県の「きのこ博士館」に行ってきた。
茨城県植物園に隣接した施設だ。入場料を支払おうとしたが、こちらは無料らしい、さて、入ってみよう。
う~ん、けっこうマニアックな作り。「きのこ博士」の研究室というコンセプトで作られているのかな? 博士の研究室や書斎というものもあり、古ぼけた顕微鏡やらなんやらアカデミック。
展示もけっこう凝っている。上の写真は、「きのこ研究室」にあった大きなきのこの構造模型。下の写真は、胞子の展示。こちらも大きく、担子菌と子嚢菌に分かれていたりと、県営だけにしっかりとした展示。啓蒙のための施設だが、ある程度、知識のある人がいったほうが設計者の意図がわかり、おもしろいだろう。
展示だけでなく、訪れた時には、ボランティアの方と思われる方が、きのこの相談員をされていた。けっこう利用されているようで、二人の相談者が採集したきのこを持って訪れていた。一人は、クロハツ系。こちらはまぁよいとしよう。もうひと方は、なんと、立派なニンギョウタケを持参。
思わず「それ、どこで採ったんですか?」と聞きそうになってしまった。
無料だし、茨城の那珂インターそばにお寄りの際は、訪れて損はないです。ただし、きのこ好き(笑)。
おはようございます。
私たちには楽しめそうなところです。
近くに行った時はぜひ立ち寄りたいと思います。
この土日は「ふじの森オフ」に参加してきました。
コウタケの炊き込みご飯を初めてご馳走になりました。自分で見つけてみたいですね。
Posted by: みけ | 10/25/2005 at 09:36
はい、無料ですから、自信を持っておすすめできます。もっと近かったら、きのこ相談員の方にいろいろ教えてもらうところなんですけどね。
コウタケ、今年は人の採ったのしか見てません。
ま、来年に期待です。
Posted by: mido@管理人 | 10/25/2005 at 22:36