低い気温と乾燥で、アミガサタケの発生がやや遅れていたが、我がフィールドでもやっと見られることができた。
横浜地方の他地域では既に発生のニュースをもらっていたので、時間のある週末、フィールドを丹念に見に行っていた。落ち葉の下をチェックするなどしても見つからず、低い気温と乾燥で今年は遅いのかなと思っていたのだが、本日(3月26日)、やっと発見した。昨年は3月21日が初認なので、約1週間ほど遅かったことになる。
最大サイズで高さ11センチ。4〜5センチのものまで含め、十数本が発生していた。もちろん、早出のほうの黒いタイプ、トガリアミガサタケ(Morchella conica)だ。
まだ成熟しきっていないので、大きいものでも、3月24日頃に出たのではないかと思う。おそらく機は熟していても、水分が足りなかったのだろう。
私にとっては、これで春の到来を実感したことになる。
季節営業の我がブログも、本日をもって、オープンということにしよう。
はてさて、ネタが続くかどうか。
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