低い気温と乾燥で、アミガサタケの発生がやや遅れていたが、我がフィールドでもやっと見られることができた。
横浜地方の他地域では既に発生のニュースをもらっていたので、時間のある週末、フィールドを丹念に見に行っていた。落ち葉の下をチェックするなどしても見つからず、低い気温と乾燥で今年は遅いのかなと思っていたのだが、本日(3月26日)、やっと発見した。昨年は3月21日が初認なので、約1週間ほど遅かったことになる。
最大サイズで高さ11センチ。4〜5センチのものまで含め、十数本が発生していた。もちろん、早出のほうの黒いタイプ、トガリアミガサタケ(Morchella conica)だ。
まだ成熟しきっていないので、大きいものでも、3月24日頃に出たのではないかと思う。おそらく機は熟していても、水分が足りなかったのだろう。
私にとっては、これで春の到来を実感したことになる。
季節営業の我がブログも、本日をもって、オープンということにしよう。
はてさて、ネタが続くかどうか。
りりしいお姿、いいですね~。
我が家の周りではなぜかなかなか見つからず、いつももう少し遅くなってからダム湖のあたりまでわざわざ出かけてます。
以前、愛知万博瀬戸会場近くの「海上の森」でも採れたということですので、パビリオンそっちのけで探しに行こうかな。。
Posted by: もせて | 03/29/2005 at 22:26
海上の森ならありそうですね。こちらは、今、福島のホテルからです。南への出張だったら、いろいろ探しようもあったのですが、北への出張だったので、冬に逆戻りです。picoさんのお住まいの近くにも行きましたが、時間の関係で、ただ通り過ぎただけになってしまいました。
Posted by: mido@管理人 | 03/30/2005 at 23:22