富士山の新規ポイントを開拓しに行ってきた。
アプローチは非常に楽だが、その分、ライバルが多い、多い。
森のここかしこで落ち枝を踏むバシバシという音がするという経験ははじめてかも。きのこ行は、やはり静かななかで行い、静かに自然と対峙したいものだ。
見つけた主なきのこは、リストにすれば
コウタケ、クロカワ、アンズタケ、ヌメリササタケ、クリフウセンタケ、サクラシメジモドキ、ナラタケ
と、一流。
とはいえ、アンズタケは断片、コウタケは老菌。その他は、1本、2本という単位で、かろうじて味見ができる程度。
入る人が少なければ、相当な成果を期待できるポイントではあることはわかったので、同じような植生のポイントを、周辺から探すなど、ちょっと作戦を変える必要があるようだ。
食べるだけがきのこの楽しみではない。
本日のフォトジェニック賞は、上の写真のアカヤマタケ。柄の長さが14センチで、この仲間としては大型。アカヤマタケがこんなに大きなきのこだとは知らなかった。
色では、下のクサイロハツ。深みのある緑色で、美しいと思ったが、デジカメではなかなか色が出ない。個人的にはコノハミドリガイというウミウシの色と共通する、和服にするといいような深い緑だと思う(
笑)。
上 様
スーパーきのこにありました,ホットベラとグルメマッシュ雪の羽衣の画像を使わせていただきたいのですが。茨城県内市場配布用で20枚程度の配布です。よろしくお願い致します。きのこ特産部倉持眞寿美
Posted by: 茨城県林業技術センター | 01/12/2005 at 15:38
茨城県林業技術センター様
使用するのはかまわないのですが、ウェブ用の素材で解像度が低いので、印刷物には向かないかなと思います。雪の羽衣のほうは、もう少し大きな素材のものもありますが、それでも小さいかなと思います。
ポットベラやグルメマッシュは、現物をスキャナーを使ってスキャニングしたものなので、元の画像が残っておりません。
使っていただける方がいらっしゃるのでしたら、クォリティの高いものを保存しておいたのですが。。。
Posted by: mido@管理人 | 01/13/2005 at 00:12