きのこ特集が掲載された雑誌を発見。掲載誌は「ECOSOPHIA」というもの。<自然と人間をつなぐもの>(年2回刊 民族自然誌研究会・発行 )京都にある昭和堂が発売元になっている。
そのメイン特集がズバリ、「きのこが結ぶネットワーク 菌根から見た世界」。
きのこの世界は新しい情報が印刷物などの形で手に入れることがむずかしいのだが、これはなかなかの貴重品。
帰りの電車の中で読んで、へぇと思ったのはこんなこと。
・きのこのフィールドにはギンリョウソウなど腐生植物が多いと思っていたが、その多い理由が、吹春俊光氏の「菌根がはぐくむ森」という一文に書かれている。
・栽培きのこの有望株は、バイリング(白霊菇)Pleurotus nebrodensis。
・日本で市場にさえ出ないもっとも高級な松茸、都松茸は、龍安寺や金閣寺の裏山に出る
などなど。
こういう形で取り上げられると、新しい情報が手に入り、なかなかにおもしろい。
世の中には変な雑誌がありますね~。
名古屋でも売ってるかなぁ。。
Posted by: もせて | 11/14/2005 at 20:52
名古屋でももちろん入手可能だと思いますが、相当に大きな書店じゃないと在庫ないかもしれないです。
ヘンな雑誌というよりは、学術雑誌なんですけど、私はいままで縁がありませんでした(笑)。
Posted by: mido@管理人 | 11/14/2005 at 23:33
東京出張の折、2,3の書店を覗いてみましたが置いてなかったので楽天で注文しちゃいました。
八重洲とか紀伊国屋までは見なかったのですが、まあ、1500円なので送料タダということで・・・ポイントも付くし。
Posted by: ぽっとべりぃ | 11/25/2005 at 00:02