深田恭子がとっても魅力的だった映画「下妻物語」に、ダブルネームという言葉が登場する。
ベ●サーチの違法コピー品で当てたヤクザな父親が、「これからはダブルネームや!」と、ベ●サーチとユ●バーサルスタジオの二つのロゴが入った商品を売り出す。大ヒットはするのだが、これがきっかけで裁判騒ぎとなり、父子が逃げた先が実家の下妻で、そこからお話は始まる。
ダブルネームというのは、元来ファッション用語のようだが、ようは、一商品に、ブランド名が二つ はいっていること。
そして、きのこの世界でもダブルネーム現象が起きているようだ。それが写真の2シリーズのきのこ切手。両方とも、国は違うが、ランときのこのダブルネーム。
切手売り場のお姉さん、曰く。
「きのこの切手も人気があるし、ランの切手も人気があるということで、くっつけたんですね。よくあるんですよ、こういうの。意味もなく蒸気機関車や自動車が入ってたりって」
「お客さんも狙われてますよ」だって(笑)。
遠く、日本で買う人間がいるくらいだから、まだまだランときのこのダブルネーム切手は登場するかもしれない。
ま、凄く色がきれいだから、いいんだけど。
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