朝の散歩に行ってきた。きのこが少し出ていた。横浜地方では梅雨時がきのこの最盛期だから出ていて、まったく不思議ではない。
写真は、ツルタケ。テングタケの仲間で「食」とされるが、冒険してまで食べたいとは、思えない。とくに写真のような傘が開ききった状態だとわかりにくい。
写真に撮るにはいい個体ではないが、今日は顕微鏡観察用の標本探しなので、気にならない。顕微鏡で見る分には、生まれたての幼菌もナガレ寸前の老菌もニコール・キッドマンも山田花子も差がない(と思う)。
下は写真のツルタケの胞子だが、テングタケ科の胞子は、あまり差がないようだ。
しかし、この調査の過程ですばらしいサイトにヒットした。
うーーーーーーーーーーーーーーーん、勉強になるなぁ!!!!
素晴らしい講演記録を掲載してくれて、ありがとう。顕微鏡をマスターするには、まだまだ先が遠そうだ。
こんばんは。
実家近くの公園の松林にこのキノコがたくさん生えます。普通の芝生が生えた公園なので、食用のキノコは望めないのですが、初めてムラサキナギナタタケを見たのはその公園でした。
Posted by: みけはち | 06/27/2005 at 20:54
あのまま雨が降り続いたら、きのこが爆発したんでしょうが、週末からきゅうに夏になってしまい乾燥気味。きのこたちもちょっと困り気味のようです。
Posted by: mido@管理人 | 06/28/2005 at 01:25