在京名古屋人の悲願だった、山本屋の味噌煮込みうどん。
食べて来ました。
半年前にオープンしていたのは、山本屋でも「総本家」のほう。場所はとにかくわかりにくい。至近の地下鉄秋葉原駅からでも、徒歩約10分。裏通りの裏通りにひっそりとその店はあった。
東京で食べる味噌煮込みうどん。食べてみて思ったのは、「ん? <本店>のほうがうみゃーんじゃにゃー?」
いくら漬け物がつくとはいってもうどん1杯に2000円(親子)は不当に高いんじゃにゃー、と思っていたのだが、どっちが好きかといったら、あっちが好き。
総本家のほう、ちょっと塩分、濃すぎ? 麺の食感、もうひとつ? 蒲鉾、薄くない?
と文句タラタラだが、ここは素直に出店に感謝したい。なんといっても、この店は本場の味噌煮込みが食べられる首都圏では唯一の店。
繁華街に派手な店を出すのではなく、立地が悪い(コストが安い?)所にあえて店を出したのも、名古屋的商法としては納得できる。
いろいろいっても、当分、秋葉原通いがつづきそうではある(笑)。
行きたい方は、神田和泉町の凸版印刷をまず目指して行くと、わかりやすいと思う。
>うどん1杯に2000円
高すぎです~ぅ。群馬県では考えられません。
Posted by: みけはち | 06/28/2005 at 20:35
うーん。。味噌煮込みは名古屋人のおごっつぉだからな~。その感覚が東京人には分かるまいて。。
でもコテコテの赤みそで、生煮えみたいな麺を食べさせられたあげく、2000円といわれた日にゃ、のけぞるかもね。そのうえ、訳知りの名古屋人が余った汁をご飯の上にぶっかけてズルズルしてるのを見たら、卒倒するかも~。
Posted by: もせて | 06/28/2005 at 21:13
そうですかぁ。名古屋ではごっつぉ(ご馳走)だから、あんまり安いと「イカンがね」?。
2000円にも必然性があるわけですね。
ちなみに、私は残った汁の中にご飯を入れる派です(笑)。
Posted by: mido@管理人 | 06/28/2005 at 22:30
おごっつぉ(ご馳走)では、¥2000もありですね。
固ゆで麺と、甘辛くて濃い汁。上州人的には、焼きまんじゅうのタレを、出汁で薄めた汁のうどん、というイメージです。
Posted by: みけはち | 06/29/2005 at 12:24