写真が、世界で初めてきのこが図案化された切手。1958年というから、私が生まれる前か後かその辺だ。
ずっと探していたのだが、某オークションにひそかに出品されていたのを落札した。
必ず落札する決意で、高い額を入札したのだが、ライバルはいるはずもなく、780円也で落ちた。使用済み切手なんて、価値ないしね。
発行日は、1958年7月12日。
この年、チェコスロバキアでも、世界で二番目のきのこ切手が発行された。ルーマニアに遅れること3か月の10月6日に発行されたのが、下の5種。カラカサタケ、ヤマドリタケ、ベニテングタケ、ナラタケ他。
ルーマニア1958切手の概要
Lepiota procera カラカサタケ
Clavaria aurea コガネホウキタケ
Amanita caesarea タマゴタケの仲間
Lactarius deliciosa チチタケの仲間
Amillaria mellea ナラタケの仲間
Coprinus comatus ササクレヒトヨタケ
Morchella conica トガリアミガサタケ
Psalliota campestris ハラタケの仲間
Bonetus edulis ヤマドリタケ
Cantharellus cibarius アンズタケ
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